かつぶし家の保護ネコちゃん達の日常。 素敵なご縁がありますように…願いを込めて
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洋平 来る
2009年04月26日 (日) | 編集 |
桜が咲き始めた頃、ボクは小さな箱に入れられて一晩過ごした。
後ろの足が動かなかったから、ボクは箱の中でジッとしてた。
お腹も凄くすいてたから、その時の記憶はあまりないんだ。

どうやらボクが一晩過ごしたのは「びょういん」ってところの前だったらしい。

朝になって、ボクは箱から出してもらって、何処かへ連れてかれた。
白い服を着てるヒトがボクの身体をあちこち触ってたっけ。

ボクは何されるのか解らなくて怖くて逃げようとしたけど、
どうやっても足が踏ん張れない。

なんでだろう?

「びょういん」のヒト達がボクのことを「洋平」って呼んだ。
ボクは「ヨウヘイ」っていうらしい。

あちこち触られて、暗い部屋に連れてかれたり、とっても苦いのを飲まされたり、
耳の中まで見られて何がなんだか解らなかったんだ。
ある時は「洋平大丈夫だよ」って言われながら、チクっとされた。
大丈夫じゃないやい!って思ったよ。

その後、ボクはずっと「びょういん」ってところで過ごした。
ご飯もたくさん貰って、モリモリ食べた。

「びょういん」のヒト達はみんな「洋平」「洋平」って読んで
いっぱい撫でてもらって可愛がってもらった。
時々、怖いこともされるけど、ここでの暮らしも悪くないなって思った。

どのくらい経った頃だろうか…
ボクの動かなかった足がだんだん動くようになってきた。

「洋平歩いてごらん」なんて言われて歩いてみたら
歩けるようになってたんだ!

ボクはあまりに嬉しくって、走ってみた。
時々滑っちゃって転んじゃう時もあるけど、
ボクは歩いたり走ったり出来るようになった。
これで行きたいところに行けるぞ。


そんなある日、変なおばちゃんが迎えにきた。
おばちゃんは「未来のおうちを探そうね」とかなんとか言ってた。
ミライノオウチって何だろう?

たくさん可愛がってくれた「びょういん」のヒト達がボクに向かって
「洋平、幸せになるんだよ」って言いながら、
ボクが好きだったおもちゃとご飯を袋に入れておばちゃんに渡してた。

「せんせい」って呼ばれてたヒトは目が濡れてたけど、
どうしたんだろう? 目痛かったのかなぁ。


いったいボクは何処に行くんだろう??


yohe1.jpg




着いたみたい。




ん?なんかお尻がモゾモゾする…

yohe9.jpg




誰だ?ボクのお尻をクンクンするのは?

yohe11.jpg




yohe10.jpg

こもも 「おチビちゃん ようこそ」
洋平 「お・お世話になります」


どうやら、ここで「ミライノオウチ」ってのを探すらしい。
おっきい おばちゃん おっちゃんがいっぱい。 
匂いクンクンされて、ボクちょっとドキドキ。
前途多難であ~る。


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